About Our Vision ビジョンに込めた想い
ALL OK！で笑顔と愛ある共感社会を創る
「日本一の弁当屋」を目指すとともに、社員の「個」を活かす組織づくりに取り組んできたオーケーズデリカ。「若い社員が、この仕事に誇りを持ってイキイキ働ける会社」としてお声がけいただくことも増えました。そんな私達が次のステージを目指す旗印として、みんなで一緒になって作ったのが「ALL OK！で笑顔と愛ある共感社会を創る」という新ビジョンです。そして、理想とする共感社会を描いたのが、こちらのビジョンマップ「オーケーズビレッジ」です。
中心にあるやぐらは、「みんなの火」を灯すオーケーズデリカの工場。「おむすび配り隊」が、大人から子どもまで、たくさんの人々に「おむすび＝元気の素」を配って火をつけていきます。食には、ただお腹を満たすだけでなく心にも元気をくれる力があります。私たちの仕事には、そんな元気の素を配って、世の中に火をつけていく役割があり、みんなで手を繋げば、食を超えた大きな可能性が広がっていることをこのシーンに込めています。
そしてオーケーズビレッジのあちこちには、家族や地域のいろんな人々が、ちゃぶ台の周りに集まる団らん風景も。私たちは、食の力を昭和時代には当たり前にあった「いつでも帰れる、あったかな居場所」づくりにも繋げていきたいと思っています。
ALL OK！な共感社会とは、「あなたも私も、ありのままで、オッケーなんだよ！」と多様な個性を受け入れ、みんなが主人公になれる社会。そんなメッセージを、ダイバーシティのような難しい言葉で表すのではなく、外国の人、お年寄り、車椅子の人…さまざまな背景を持つ人々が「ごった煮」で暮らす風景として描きました。「お互いさま、おかげさま」の精神で、助け合い支え合い、自分の居場所があって誰もが安心して暮らせる社会。そんな未来をオーケーズデリカは「共感社会屋さん」として広げてきます。
ビジョンマップ作者の想い
今回のビジョンマップではオーケーズデリカ様に関わる誰もが、絵中のどこかにストーリーを紡ぎ始める「きっかけ」が見つけられるよう心がけて制作しました。大まかな内容はお弁当を作る、届ける、考える、必要とする、食べている、待っている、そんな人々の様子ですが、そこには「人の心の暖かさ、素直さ、思いやり、努力、希望、プロ意識」などがメタファーとして隠されています。ストーリーは1つではなく、見る人によって変化します。時には絵の中に自分自身を見つけたり、新しい気付きに出会うことも。「鑑賞する」というより「読み解く」といった感じでビジョンマップを楽しんでいただけると嬉しいです。
探して楽しい！想像して面白い！ ビジョンマップの楽しみ方
ビジョンマップには、さまざまな人物やシーンが登場します。オーケーズデリカでは、これらを「実現したい目標」ではなく、あくまで「ALL OK！な共感社会」を伝えるためのイメージとして発信しています。
ぜひ、気楽な気分で「どんな人が何をしているのかな？」と、オーケーズビレッジをゆっくり散策してください。そして、右のように、その風景に添えられているタイトルやセリフにもふれて、登場人物たちの気持ちやシチュエーションを想像してみてください。
あなたの気分や考え方に合わせて、共感社会へのイメージを楽しく膨らませてもらえたらうれしいです。
Project ビジョン達成に向けた取り組み
ALL OK!の輪を広げるプロジェクトを推進
「ALL OK！で笑顔と愛ある共感社会を創る」というビジョンを達成するための取り組みとして、オーケーズデリカでは「ALL OK！PROJECT」を始めます。
SDGsのように大きなことではなくてもOK。身近な社会問題を解決したい！と活動する人々や企業を応援することをテーマとしています。いわば、井戸端会議から始まる共感社会づくり。「こんなこと思いついたんやけど…」「それええなぁ！」そんなちょっとした会話から、レッツスタート！ぜひみんなで盛り上げましょう！
